コスモティア
Cosmotia
受け手がコネクションをもつ星のエナジーにより独自の世界が展開していく宇宙ワーク。
「魂が辿ってきた星々」による、とても宇宙的なセッションです。
かつて暮らしていた星の文明や、そこでの物語
絆ある星の家族や仲間
繋がりのある星系と系譜
かつて繋がっていた光
宇宙にいるもう一人の自己、パラレルセルフ(宇宙的自己)など
コズミック(Cosmic)な世界がワークを導いていきます。
宇宙空間に浮かんでいる「魂の部屋」と呼んでいる場所へ赴くことで、自動的にコネクションのある星系領域やその時空間へと転送が起こります。
魂が辿ってきた星の物語や星系を紐解いたり、星にまつわる糸を解いていったりも。
宇宙意識の扉を開くようなコースです。
※リピートも可能です。その時々によって表れてくる星の世界は変わります。
*所要時間:約50分間
*セッション料金:16.000円
More Details...
「コスモティア」は初代サロン、ZARAIANで「ユニバーセルフ・リメンバー」として実施していたワークとほぼ同じものになります。
ポイントは「星のセルフ」を活性化すること、そして宇宙意識を開くこと、です。
始めに「魂の部屋」と呼んでいる、地球の成層圏近くに存在している多次元の空間へエネルギー体が赴くことで様々な星の世界へと「転送」が起こります。
それは概ね受け手にかかわりのある星の物語や、絆ある宇宙の仲間たちでもあり。
結果的に魂が辿ってきた星の系譜を紐解き、宇宙の光を受け取り、そこに残っているエネルギーがあるのなら、それを回収したりと…その時の受け手のコネクションによって自動的にワークが進行していきます。
これまでもとても多種多様に星々の世界や文明、存在たちが表れていたこのワークですが、ここでは宇宙ワークとそれが受け手にもたらすものについて綴りたいと思います。
私たちは今、この地球という星に生まれて肉体を持って暮らしてはいますが、その大元の「起源」を辿っていくと、様々な星系からやって来たスライダー(転生者)、ツーリストのようなものと言えます。
それはつまり、今は忘れてしまっているけれど、私たちの起源はここにあるこの世界だけでなく、元は宇宙の遠い星々にもあるということです。
それは魂のグループでやってきたものありますし、時には個人でやって来たという魂というのもあると思いますが、地球への入り方、ここへ来た経緯や物語、転生の回数、そしてこの星との付き合い方もソウルによって様々です。
魂がこの地球次元にやって来た時、すべての転生とそのブループリントをオーバーソウルが瞬時に創ると云われていますが、基本的に私たちはそれら数々の転生を通して体験してから、また別の星へ向かいます(もしくは多次元領域に帰還したり、ガイドとなったりします)。
それと同じように、私たちはこのガイアと呼ばれている青い惑星に来る前は、別の世界にいたかもしれないということです。
シリウス、プレアデス、オリオン、ベガ、リラ、アルクトゥールス、アンドロメダ、りゅう座、おおぐま座、αケンタウリ、太陽系なら火星や金星、今はなくなってしまったマルデックと呼ばれていた星、など、他にも名もない数々の星の文明、宇宙のグループが沢山存在しています。
また、魂はどこか一つの星系を経由してここにやって来るのでなく、その多くは様々な星の世界を体験してから地球へ来ているかと思います。
こういった宇宙ワークはそんな「ここではない別の世界」のことではありますが、次元のベールを隔てて隣接している、または同時進行しているもう一つの世界でもあり、リアルに存在している多層的な次元でもあります。
そこには「宇宙的な自己」、ここではない別の星に生きている、複数のあなたのセルフが存在しています。
それを星のパラレルセルフ(並行自己)と呼んでいるのですが、私たちは無自覚の中にもこういったセルフと響き合っている部分があります。それは「過去世のこの響きがあるから今がこう」、というのと同じで、宇宙にいる遠いセルフ、時には未来の時間軸からも、これが起こります。
いずれにせよ、そのお互いを惹き付けあっているものは「今の自分」が放っている周波数ゆえなのですが(つまり今の自分が変わればそこから共振していくものも変化します)、ワークではこういった多次元性を顕在化する、知るということで、それらをよりクリアなものに「今」に還元していけるのではと思います。
それは「私たちは今ここにいる自分だけが自分の全てではなく、様々に存在している可能性の一つを生きている」ということですが、魂のルーツや物語を知ることは、時に認識や意識を拡大してくれます。
このワークでは複数の星の世界や物語がつまびらかになることも多いのですが、純粋にそれらのレポートを通して楽しんでもらえればと思っています。
この世界とは次元も周波数も異なるため、非物質領域のことをこちらの言語に落とし込むのは時に難しいこともありますが、レポートでは観じられた世界をなるべくわかりやすく、シンボライズした言葉として丁寧に紡いでいます。
よく「意識の扉を開く」と書いていますが、このワークは「宇宙意識を開拓するため」のもの、と言ってもいいと思います。大テーマとしての趣旨はそこにあります。
より意識を拡大するために、宇宙としての自己に想いを馳せてみるために。
簡単に言ってしまえば「星の意識の活性化」、ということに集約できるかと思うのですが……私たちのエナジーフィールドには「スターチップ」と呼ばれるような、それぞれの出身星系にかかわる多次元的なエーテル物質があると云われています。
それはコネクションのある星の情報に関わるもので、私たちと繋がりのある星々との相関性、エネルギー的な窓のようでもあるのですが、例えば宇宙的な情報を受けるとその窓がじょじょに開いていきます。
それは私たちのDNAの中にパッケージされている星の成分を刺激して活性化していくようなもので、より調和した宇宙セルフとしての自分への鍵です。知るということが、その鍵の役割を果たすことがあります。
一説にはそれらを活性化することでDNAに組み込まれて眠っていた機能や役割が「ON」になるそうで、多次元性を開いていくサポートになるのだとか。
ひと昔前の時代、あまりこういったことを知るということに意味や意義はありませんでしたが(例えば宮沢賢治などは宇宙色の強い人でしたが、当時よりも今の方がずっと理解され、評価されていると思います)、これからの時代は、この「宇宙意識」という新しい自覚はより通常のことになっていくと思います。時代の流れが宇宙との再接続に向かっているので。
また、科学的に証明できない、確証がないからという理由で押し込めてきた好奇心や世界も、自分の心の中でくすぶり続けるものがあるのなら、それはいっそ「ある」ということにしてしまえれば随分と楽にもなります。
レムリアでもアトランティスでもそうですが、自分が心の中で「初めからわかっている世界」というのは、きっと誰しも持っていると思います。「なんだかわからないけど知っている」という感覚を覚える世界。
どんなにファンタジーやSFに思えることでも、自分の内側で「うん」と言えるものなら、それは確かにどこかに存在している世界なのかも知れず。これは世界観に限らず存在などもそうです。
私自身、子どもの頃から感じていたそういった「知っていた」世界やここではないところから来る愛情を、スピリチュアルな知識やセッションを受けるにつれて、そのほぼ全てが心の中で確証として変わっていきました。
「自分が感じていたことはやはり間違いではなかったのだな」、と思えることは時にとても大切なことで、内側の世界を肯定する結果にもなります。
この現実から離れろということでは全くありませんが(それは強調しておきます)、それを空想と片付けてしまうのは時に勿体ないことでもあり、まずは信じてみることから開いていく扉もあるのではと。もしもそれを信じたい気持ちがあるのなら。
「ここではない世界」のことへの興味、好奇心からの探索は純粋に楽しいものですし、知ることで意識の幅が広がっていきます。
こちらのリーディングやレポートが100%正しいということでは全くないのですが、このワークではそんな宇宙の物語を純粋に楽しんで頂けたらと思っています。
宇宙には、本当に様々な可能性の世界が広がっています。まだ地球のテクノロジーや理解が追いついていないだけで。
このワークを受ける方はそれらを宇宙への扉とされて、意識を拡大していく為の機会として下されば幸いです。